・はじめに
  • 著者はミュージカル刀剣乱舞で丘山さんを知り、丘山さんの知識に関してはウィキペディアに書いてある事ぐらいしか分かりません。(イベントはめっちゃ気になるから行きたい)
  • あくまで個人が講義を聞いた感想であり、もしかすると話された意図とは別の解釈をしてしまっている可能性は否定できないので、あくまでこんな内容だったんだ〜程度のものとしてお楽しみ下さい!

 

以下から講義について書きますが、著者はオタクなのでテンションはおかしいです。

 

だって久々の現場かと思うぐらいにはカメラの位置が近くてお顔が近い。

 

スパチャしたかった……

 

 

 

俳優のお仕事について

 

長丁場を乗り越えるための基礎体力、演技力、歌唱力、ダンスが舞台俳優として必要な要素なんだよってお話下さった

 

あ、ちなみに講義中は真面目にお話されていました!ツイッターでLINEライブみたいにならないようにって仰ってたけど全然LINEライブではなかった!!

ただ、最後はいつもの丘山晴己だった、可愛かった

 

その後に、アメリカと日本での舞台の違いについてお話下さったんだけど、アメリカってその役として○年契約とかするからライオンキングとかは30年同じ役とかあるらしい…びっくり

 

その話の流れで、2.5次元俳優には特有の「プラスして求められること」についてお話下さった時にすごい驚いた

まず、声優さんだったり、原作のビジュアルを守ることがとても大事なんだって話

 

これは本当に丘山さん徹底されているなって第一印象で感じた部分だったかな

(舞台裏映像と舞台上のキャラの違いで私の中のグッピーが割と死んだ。でも好き)

 

Fateギルガメッシュ(丘山さんはギル様って呼んでた)の時はそのキャラクターが2週間くらい寝てなかったシーンがあったらしく、

 

だから自分も寝る時間をほぼ割いて挑みました!

 

って言ってた。ストイックすぎんか……ご自愛ください。

 

でも、その後「キャラに近づいていけたなていう感覚が俳優として嬉しい」ってニコニコしながら仰ってたから何かの機会には安眠グッズをプレゼントすることで応援しようと思った。

丘山さんのプレボが安眠グッズで埋まる日も近い

 

 

 

 

役作りについて

 

スタミュFate、刀ミュについてお話下さったんだけど、さっきFateは触れたし、スタミュは勉強不足すぎるから刀ミュの巴さんのところを抜粋しますね

 

ミュージカル刀剣乱舞:巴型薙刀

 

巴さんはまず原作に動きがないっていうことを最初に言ってた

キャラが出てきて、お話ししてスッて消えるんですよって

 

わかる。

 

で、まぁ基本的に「刀剣男士」っていうのは歴史上の人物○○が持っていた〇〇ということが多い。

けど、巴さんは薙刀の集合体の擬人化だから「主」はいない。

 

巴さんにあるのは典礼用の刀で、知識はあまりないってこと

巴さんは色々雛なんだよって

 

雛だからこそ全てを学んで吸収していく、舞台の中で学んでいくキャラクター

 

そのことを踏まえて、時代背景とかは学ばずに挑んだ、と

巴さんが他の刀剣男士から言われたことを、巴さんを通じて自分も学びながらやった

 

すごく役に対して愛情を持ってくれてる方なんだなと再認識した

 

確かに巴さん「そうなのか」って受け入れるセリフ多いもんね…

 

 

見てもらえればわかると思うんですけどって仰っていたのでリンク貼っときます。

8月11日の大演練にも出る予定です!やれば!!!!!!!(泣)

 

musical-toukenranbu.jp

 

musical-toukenranbu.jp

 

そろそろ巴さんの解釈についてのブログになりそうなので軌道修正。

 

 

声優さんの真似ではない

原作物の声優さんという存在はかなり大きいって話

 

でも、声優さんの声を真似するんじゃなくて、声優さんがなぜこの喋り方にしたのかとか本質的なものを会得して自分の声と繋げているんだって

 

巴さんは初めての情報の量が多いからそ自分の中でそれを処理して進んでいってる様子を自分の中に落とし込んでいる

鳳先輩は異端児だから、声の中に「優しい声だけど言ってることは不思議」という解釈を乗せることで声だけで異端児感を表現している諏訪部さんからヒントを得て演じた

 

って言ってました。本当にキャラクターへの向き合い方すごい。

 

 

 

 

 

最後に「逆2.5次元」について少し触れてたけどこれについても勉強不足だからあとで時間があった時に加筆できたらいいなと思ってます。

 

 

で、授業終わりだと思うじゃん??????油断したよね。

 

最後にキーンコーンカーンコーン!って言って、いつもの愉快な調子で去っていった。

 

 

 

唐突な死だった。